ニキビと食事の関係
肌のターンオーバーを促すには、身体の内面から整えていく必要がありますね。
ニキビ肌やニキビ跡にも、どんな食事をするかでだいぶ変わってきます!
そこで、避けたい食べ物と大いに食べた方が良い食べ物をご紹介します。
避けたい食べ物
まずは、なるべく避けたい食べ物です。
何故かと言うと、いくら身体に良い食べ物を沢山食べていても、ニキビを増やす食べ物を食べ続けているとなかなか効果が感じられないからです。
ケーキやバターを沢山使った洋菓子やチョコレートはなるべく控えた方が良いですね。
甘いもの好きには、我慢するのがキツイかもしれませんね。
洋菓子は、糖分に加えてニキビの大敵であるバターなどの油脂を沢山使っていますから、肌にも過剰な皮脂を分泌させてしまいます。
甘いものを食べたくなったら、なるべく和菓子やフルーツが良いですよ。
それらを控えめに食べて乗り切りましょう!
次に刺激物です
韓国料理やメキシコ料理などは、唐辛子などを使っているので、カプサイシン効果でダイエットに良いものですよね。
TVの辛いものを食べる番組で、激辛のコーナーがありますが、あれは見てる方も辛いですよね(汗)
辛い物も適量食べるのなら、新陳代謝も良くなりますし美肌にも効果があります。
でも、食べ過ぎると胃に負担がかかるので、ニキビの悪影響を与えてしまいます。
避けたい飲み物
なるべく避けたい飲み物は、アルコールとカフェインの飲みすぎです。
これも適量飲むのでしたら問題ありません。
これらの飲み物は、過剰な皮脂分泌を防いでくれるビタミンB群の吸収を低下させるので、取りすぎるのは控えましょう。
食べたい食べ物
さて、さけたい食べ物を少なめにしたら、食べた方がよい食べ物です。
美しい肌を保つには、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどですが、今日は具体的に何をどう食べたら良いのかをお伝えしますね。
ビタミンの話だけでも膨大になってしまうので、おいおい説明させて頂きます。
ビタミンAは、肌を健康にしてくれる役割があります。
ほうれん草や小松菜などの青菜、にんじんやトマトなどの赤い野菜。
豚肉や卵なども豊富です。
これらの食材は、油でいためることで吸収力が増すので、青菜と豚肉の炒め物、卵とトマトの炒め物など、ささっと炒めて食べてくださいね。
次に、ビタミンB類
肌の皮脂をコントロールしてくれるのが、ビタミンB群。
具体的には、ビタミンB2とビタミンB6です。
ビタミンB2で一番のおすすめは、納豆です。
安価で朝食に毎朝食べるのを習慣にするのも良いですね。
他に、うなぎやチーズやアーモンドなどにも豊富です。
チーズやアーモンドをおやつに食べるのは、本当におすすめです。
モデルさんや女優さんも持ち歩いているそうですよ。
ビタミンB6は、鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類やまぐろやさんまなどの魚類です。
お肉とお魚を交互に食べるとバランスよく食べられますね。
調理法は、揚げ物は少なめにして、蒸したりオーブン料理にしたりすると良いです。
マグロなどは、お刺身にして食べるのがベストです。
ビタミンCは、美肌にかかせない栄養素として有名ですね。
ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、キャベツなどの野菜類と、いちごやキウィやアセロラなどのフルーツです。
ビタミンCは、熱に弱いのでなるべく火を通しすぎないことがポイントです。
次にビタミンEです。
ビタミンEは、抗酸化作用が強いビタミンで老化を防ぐ役割があります。
さつまいも、じゃがいも、かぼちゃなどの根菜類や、アーモンド、ピーナツなどのナッツ類のも豊富に含まれています。
おすすめの調理法は、ビタミンB群のお肉、ビタミンCが豊富な野菜と一緒に炒めて食べる。
または、スープにして食べるのも良いですね。
ビタミンは、一緒に食べることで相乗効果が増すので、なるべく豊富な食材を一度に食べることで美肌に近づきますよ。
あと、ニキビ予防で一番大切なことは、便秘をしないこと。
食物繊維が豊富な、キノコ類や、芋類、ひじきやこんにゃくなどを多めに食べて、自然なお通じをこころがけましょう。
以上ニキビと食事の関係の記事はいかがでしたか?
ビタミンや栄養素のお話は、また近いうちに記事にしたいと思います。